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2009.06.30_03:08
と言う、新しい教育プログラムを実践している団体のセミナーに行って来た。



どんな教育プログラムなのか。


子供の自由と自主性を育てるプログラム。
内容はシンプル。


・カリキュラム無し。
・好きな事を好きなだけやってよし
・ルールはスタッフを含め、子供達との話し合いの中で決める。
・大人からの直接的な指導はしない。



これだけ見ると、

「大丈夫か?」

って思ってしまう。
だからこそ、必要な親の子供に対する信頼。





さて、上記のような内容のプログラムで子供はどうなるのか。

このプログラムは子供を放置するものではない。

学校の運営から、スタッフの存続まで子供達が話し合い、決める。
学校でのルールも然り。

子供達は自分達で決めたルールはちゃんと守る。破った場合のペナルティも自分達で決める。


例えば、東京サドベリースクールでは登校時、リストに登校した旨をチェックする。
もしチェックを忘れたら、ペナルティで100円を払う。
当然スタッフも。

その100円は学校の運営に使われる。


こういったルールを全て子供達が決めて実行している。




また、カリキュラムがないので基本的には勉強は教えない。
つまり、学年も授業もない。

じゃあ勉強が出来ない子供に育つのか?
そんな事はない。

必要に応じて子供達は自分で学んで行く。



例えば、読んでいるマンガの漢字が読めなければ読めるように調べる。調べ方が解らなければ誰かに聞く。

読み書きだけではない。

将来何をやりたいのかを見つけた子供は、どうやったらその職につけるかを調べる。
必要であれば自分から必要な教科を学ぶ。
受験のように、自分の意思とは違う強制力の下で学ぶ勉強ではなく、自分の意思で必要を感じて学ぶ勉強なので、高いモチベーションを維持出来るし、覚えるのも早い。

事実、アメリカのサドベリースクール卒業者は高学歴の人が多いようだ。

つまり、大人は子供達の好奇心や学びを満たせる環境を作る。スタッフや親の子供に対する信頼もその一つだ。


語ればキリがないけど、



これからの時代、やりたい事のはっきりしている子や、自分の意思をしっかり持ってる子。

そういった子供達こそ、本当に自分の人生を歩めるのではないだろうか。


僕達の世代は、上に習えの教育を受けつつも、その上が、教えられていた程強固なものではなかった現実を目の当たりにした世代だと思う。

そのギャップの中で、教えられた道を突き進む者と、道を切り開く者。そして、迷い、進めずにいる者。
極端な格差が生まれている。

資本主義はこれから変わっていく。その先にどんな社会があるのか、僕には解らない。
それでも、何に価値を見出だすのか、自分で決める事が出来なければ自分の人生は描けない。



自分の子供達に何を伝えて行くのか、社会の変革を目の当たりにしている世代としての責任が問われてる気がした。
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